郷さくら美術館 チェルシー地区にプレ開館

Info-Fresh08/06/2017

チェルシーの画廊街の中心にできた日本文化発信の新名所

手前の作品は、中島千波の「春夜三春の瀧櫻」(1998年)

現代日本画専門美術館の郷さくら美術館(福島県郡山市及び東京都目黒区)が7月28日、チェルシー地区にプレ開館した。中村鉄平館長は「この美術館は、ひとりのオーナーの個人所蔵の絵画、美術品だけで成り立っているという特徴がある。今後は、東京、ニューヨークと当館の活動を通し、世界中の皆様に現代日本画の魅力、多様さを感じ、触れていただく契機となれればと願っている」と話す。

ディレクターの林洸次氏によると、ニューヨーク当地での感触を見たうえで正式なオープニングは9月14日(木)に予定しているという。

同館は、昭和以降に生まれた日本画家による現代日本画を収集している。日本画は、明治以降に入ってきた西洋画に対して作られた言葉・概念。それ以前は、日本画という概念はなく、様式として各流派である狩野派、円山・四条派、大和絵などに分かれていた。西洋画が入ってきた明治以降、各流派は折衷、混ざり合いを繰りかえし西洋画の要素も取り入れて発展した。

現在の日本画は、伝統的な日本の絵画を総称する意味と、伝統的な日本の絵画技法を継承しつつも西洋画法を取り入れた新しい絵画を総称する2つの意味がある。チェルシーの画廊街の中心にできた同館が、日本文化発信の新名所となるか、注目されそうだ。作品は、中島千波の「春夜三春の瀧櫻」(1998年)

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