西野亮廣 ニューヨーク個展

Info-Fresh07/07/2017

動画 独占インタビュー

にしの あきひろ
絵本作家としては、2009 年に、0.03mm モノクロのペン 1本で書き綴った絵本『Dr. インクの星空キネマ』で絵本作家としてデビュー。

AR導入

AR(拡張現実感、Augmented Reality)が導入され、西野が描いた最初のラフ画に備え付けのタブレットをかざすと、最終画にいたるまでの過程を観ることができるのが、「絵本原画展では世界初の試み」とのこと。

西野にとって2度目のニューヨーク個展。2016年に出版した最新作『えんとつ町のプペル』から、電光を使った「光る絵」を約40点展示。前作の絵本のペン画約50点と併せて緻密な西野の絵の世界を堪能できる。

本作は約40人が分業する形で5年がかりで制作。これまでの一人で絵を描いた絵本と違い分業制にした理由を、西野は「その方がスケールも大きくなるし、いろいろな才能が入ってくる」と話す。共通理解を図るために、「地図を一番最初に作り、コンピューターグラフィックスで町を作った」とし、会場に流れている曲については、「全スタッフに逐一言えないので、曲をまず作って、曲に合うような美術や色やキャラクターをイメージしてもらった。曲って情報量が多いので」と、ユニークな制作背景を説明した。

多芸多才な西野はいつ絵を描いているのか。「仕事終わって夜中から朝まで。あまり寝ないんで」と言い、「自分は恵まれている方で、自分が作りたい物を存分に作れている」と、来場者と楽しそうに会話を交わしていた。今後の夢は、「町づくり。今この絵本の町を実際に僕の出身の過疎の地で作り始めています」。同作は2020年には映画化予定。

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