今回、新しく5番街にオープンした『LUCIA LASH』オーナーのTomoさんにオープンまでの経緯・サービス内容・お客様への思いをお話して頂きました

ーなぜLUCIA LASHをオープンしようと思ったのですか?
Tomo
2011年ニューヨークにまだまつ毛エクステが浸透しておらず、マツエクのお店も無かった為、ニューヨークに住んでいるアジア人の目元をキレイにしたいと思い、お店をグリーンウィッチビレッジにオープンしました。
ーお店がここまで大きくなった経緯を教えて頂けますか?
Tomo
お店がオープンした当初は、まつ毛エクステだけでしたが、スタッフが徐々に増えていくにつれてフェイシャル、マイクロブレーディング(眉毛のタトゥー)、ワックスを取り入れ始めました。
お客様がLUCIA LASHに来られたら、色々な施術が出来る美容の遊園地のようなものを作りたいと思いお店を大きくしていきました。

当初700スクエアフィートのお店でしたが、1年後にフィラデルフィアに1250スクエアフィートのお店を作り、スタッフの数も増えていき、現地の方も積極的に採用するようにしました。
そしてニューヨークでお店のスペースを拡大し、スタッフの人数もより増やしたいと思い、ミッドタウンに1100スクエアフィートのお店を構えました。
ーLUCIA LASHに来るお客様に対して、どのようなお気持ちで接していらっしゃいますか?
Tomo
ニューヨークの他のサロンは何軒か視察で回りました。ほとんどのサロンがカウセリングに時間をかけずに、ただ”短いのがいい?
長いのがいい?”それだけ聞いて終わりというサロンがほとんどでした。
なのでLUCIA LASHではお客様がなぜ、まつ毛にアイラッシュをつけたいのか、どのような毛質のラッシュをつけたら傷まないのかをスタッフが徹底してカウセリングしています。
製品も他のお店より柔らかい毛質を使うように心がけています。施術後にお客様がまつ毛を触っても違和感を感じずに持ちも良いと思って頂くように日本だけでなく世界各地からベストな商材を入れています。
他のサロンにはない最先端のラッシュをニューヨークで一番に取り入れているのもお客様から支持されている理由の一つです。一度うちにいらしたお客様の90パーセント以上の方は一度他のサロンに行ってもLUCIA LASHの方が良いと行って戻って来てくださいます。
ーグリーンウィッチビレッジからミッドタウンへお店を移転した理由は何ですか?
Tomo
LUCIA LASHのお客様の層としてOLさんが多いことに気が付いたからです。
ニューヨークで仕事をされている方々は、頭から指先まで綺麗にするお客様が多く、そういった方々にとって通いやすい場所としてミッドタウンが最適だと思いました。
ミッドタウンはオフィスが多いため、ランチタイムにお店に来て頂く事もできると思います。そして42ndストリート〜44 th ストリートというエリアは土日でも観光でいらっしゃる方が多いので、観光客の方々にも知って頂くのには1番ベストな場所だと思いミッドタウンを選びました。
ーマイクロブレーディング、アイライナー、アイラッシュリフトの他店との違いを教えて頂けますか?
Tomo
マイクロブレーディングやアイライナー等の顔のタトゥーは、ニューヨークでタトゥー免許を取得したスタッフが施術しています。
スタッフのバックグラウンドとして美容免許も持ち合わせているため、確実な技術とデザイン・衛生面に関してお客様に質が高いサービスを提供しています。
ラッシュリフトは元美容師が施術する為、毛質のプロです。お客様のまつ毛を傷ませないよう”ケラチンリフト”という特別なトリートメントを使いまつ毛をカールしていきます。
あと過去に何度もまつ毛パーマをされているお客様には、日本から化粧品登録されているカール液(毛をダメージから守る)を使ってダメージを修正しながらカールさせることも可能です。

ー欧米人とアジア人の方のアイラッシュのデザインの違いはございますか?
Tomo
アジア人の方のほうが本数が少なくても華やかになるが、欧米の方はまつ毛の量が多く目幅も大きいのでエクステを多くお付けします。
うちのスタッフは半分日本人、半分アメリカ人です。どの人種のお客様が来てもご満足頂けるよう世界中の流行にアンテナを張っています。